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シリコン入り業務用油

先日のブログでシリコン(シリコーン)入り揚げ油について触れたのだが、
これについて予想以上の反響があったので、驚いた。

私の場合、親戚がとんかつ店を営んでいることもあり、
以前からこの話をよくしていたのだが、
考えてみれば、一般的に知る由もないことだ。

シリコン入りの油を使うのには大きく2つ理由があるらしい。
1.表面に薄い膜ができるので、油の酸化防止になる。
2.泡ができにくくなる。
主なことはこの2つ。
さらにこの効果に加え、油の飛散も防げるので、火事や火傷の予防にもなる。

ちなみに家庭用に販売されている油には、シリコンは入っていない。
なぜならば不要だから。

また、こういう油をお店が使う最大の理由がある。
それは安価だから。
なぜかシリコン入り揚げ油は、安いのだ。
そう、それなりの質のものだということ。

とんかつ店などで「当店ではラードで揚げています」「植物油使用店」という表示があるのだが、
これは、美味しさだけでなく、
シリコン入り油ではないという事もアピールしているのだ。

オープンキッチンの店に行ったら、揚げ鍋やフライヤーを見てほしい。
シリコン無し油であれば、鍋のヘリに白っぽい細かい泡ができ、職人がすぐに掬い取る。
また、油が跳ねるので、白衣や周囲に油が飛散してるはず。

天ぷら屋さんやとんかつ屋さんの職人は、
油を酸化させないために、まめに天カスなどを取り除いている。
パートナーである油と、いつでも格闘している。

でもシリコン入りであれば、その作業軽減される。
アルバイトさんがタイマーを見ながら揚げればいい。
だから、衣サクサク中身半生なんて商品が提供されてしまうのだ。

でも、スーパーやお弁当屋さんで提供されている揚げ物は、
ほとんどがシリコン入りの油で上げられたもの。
どう考えても、揚げて時間が経過しているのに衣がサクサクするのは不自然。

…やっぱりシリコン入りの油は嫌いだ。


追記
中国のマクドナルドで販売されたナゲットからシリコンが検出され、話題になっているようだ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0706&f=national_0706_061.shtml
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プロフィール

奥村勇気

Author:奥村勇気
パチンコ・パチスロ雑誌でライター・デビューを飾る。ルポや、インタビューなどを得意とする。無記名記事や経済書のリライトも手がけている。音楽関係では、スペル・デルフィンの歌った「ONE WAY TO THE WORLD」の作詞や、『みちのくプロレス大全集』、『みちのくWalker』などでサウンド・プロデュースも手がける。最近は、あの国民的時代劇のOPのディレクションも。主にサブカル系を中心に暗躍中。


お仕事のご依頼等は、お気軽にご連絡下さい。
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